株式会社MEDEMIL (メデミル)

眼で診る健康,
目で見る未来

MEDEMIL
(メデミル)

PRODUCT

【日本初】眼の動きから運転能力を測定する装置

MEDEMIL Drive®

眼で診る運転、
メデミルドライブ

※日本国内で特許登録(第7565566号)された技術であるため「日本初」と表記

PICK UP NEWS

2024.11.20 損保ジャパン, AI教習所と「運転の人間ドッグ」構想の共同研究を行います

AI教習所株式会社、損害保険ジャパン株式会社が推進する「運転の人間ドック」構想の実現に向けた共同研究に、株式会社MEDEMILが参画しました。

AI教習所、損保ジャパンおよびMEDEMILの三社は、構想の理念に賛同するとともに、それぞれが持つデータを活用することで、「挙動」「技能」「医学」の複合視点による三位一体評価という基本コンセプトを確立することを目指します。

今後もさらなる連携を進めていくことで、ドライバー属性に応じた、より精度の高い運転評価方法と、その評価に基づいた効率的でパーソナライズ化されたトレーニング方法を開発してまいります。

プレスリリース

2024.10.30 テレビ朝日「グッド!モーニング」でMEDEMIL Drive®が紹介されました

本日2024年10月30日放送のテレビ朝日「グッド!モーニング」で弊社のMEDEMIL Drive®が紹介されました。収録では、山崎弘喜アナウンサーに装置を体験いただきました。

タイトル:目の動きで運転技術を測定 医大生が発明【知っておきたい!】

ニュース映像(ANNnewsCH Youtube)

2024.10.12 「眼球運動から運転能力を測定する技術」が特許登録されました 

この度、「MEDEMIL Drive®」の基本技術である「眼球運動から運転能力を測定する技術」に関する特許が無事登録となりました。2020年11月に弊社の西村と野田を含めた計6人が発明人となって出願された特許であり、そこから約4年後の2024年10月に特許登録となりました。

本特許は、からられる情報から、詳細することができる汎用性の高い技術として、今後のさらなる発展が期待されます。

特許番号特許第7565566号 (P7565566)
発明の名称身体状態の推定装置、身体状態の推定方法、プログラム、および記録媒体
出願人学校法人東京医科大学
発明人西村太雅、野田都里人、他4名

プレスリリース

2024.10.01 「神戸ライフサイエンスギャップファンド補助金」に採択されました

2024年10月1日に、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構から交付される補助金である「神戸ライフサイエンスギャップファンド補助金」に採択されたことが決定いたしました。

詳細:2024年度 補助金交付事業者の決定

この補助金は、株式会社MEDEMILが「眼球運動解析による運転能力測定装置 MEDEMIL Drive®」を用いて 「高齢者の自動車運転能力に関するPoC研究」 を推進するために交付されます。

プレスリリース

EYES ARE WINDOWS TO YOUR HEALTH

古くから「目は心の鏡」や「目は口ほどにものを言う」と言われてきたように、ヒトの眼には複雑で膨大な情報が含まれています。我々MEDEMILは、テクノロジーの力を駆使し、これまで困難とされてきた複雑な眼球運動の解析に挑戦しています。

MEDEMILが提供する製品は、AIを用いた眼球運動のビッグデータ解析に基づき、「眼で」運転能力を「診る」ことができ、社会問題である自動車事故の削減に向けた最適なソリューションを提供します。
また、当社が開発したソフトウェア・ハードウェア技術を用いれば、「眼で」脳の状態を「診る」ことも可能であり、眼科分野や脳神経分野等のヘルスケア・医療機器展開に向けた応用も進めています。

株式会社MEDEMILはヒトの眼の動きを正確に読み取り、解析することで、人々の健康に貢献することを目指しています。

ABOUT

2019年に当時東京医科大学医学部1年生であった西村(前 取締役/技術責任者)と野田(前 取締役/イノベーション責任者)が意気投合し、会社のコアとなる眼球運動PJを立ち上げ、コンセプト発案と技術開発を始める。翌年、U-22プログラミング・コンテスト2020に「AIを用いた自動車運転能力測定装置」として出場し、経済産業大臣賞(総合)とSOMPO賞(スポンサー賞)をダブル受賞した。そして、特許出願を行い学生を主体とした大学発スタートアップとしての一歩をスタートした。その後、医薬品開発と経営が専門で東京医科大学在籍の柳町守(現 代表取締役/社長)が参画した。2024年に日本初の眼球運動解析による運転能力測定装置「MEDEMIL Drive®」の発売を実現し、現在に至る。

MEMBER

代表取締役 / 社長(CEO)

柳町守

東京医科大学 分子病理学分野
薬剤師・経営学修士 (Management of Technology)

千葉大学大学院薬学研究科を修了後、エーザイ株式会社にて創薬研究および事業開発に従事。動脈硬化や認知症を中心にバイオマーカーの開発や個別化医療に取り組むとともに、創薬プロジェクトの導出入やアカデミア・自治体とのPublic-Private-Partnership(PPP)を推進した。元東大COIおよび弘前COIメンバー。前職を退職後に東京医科大学大学院に入学し、その後MEDEMILのCEOに就任。MEDEMILでは、資金調達、PoC研究の立案、団体や事業会社とのコネクション構築を担当している。

創業者

西村太雅

前 技術責任者(CTO)

13歳からプログラミングを独学で始め、以後アプリやゲーム・VR開発などを学ぶ。立教新座高校在学中にプログラミング全国大会連覇など数々のタイトルを獲得した。東京医大進学後は医療機器・ヘルスケア機器の開発に取り組む。2020年に「AIを用いた自動車運転能力測定装置」を開発し、U-22プロコンで経済産業大臣賞を受賞。MEDEMILでは、測定内容の考案やプロジェクトマネジメント、データ分析の他、エンジニアとして本事業のハードやソフト・AIの開発全般を担当した。臨床研修専念のため2025年3月に退任。

創業者

野田都里人

前 イノベーション責任者(CINO)

旧東京工業大学附属高校を卒業後、東京医科大学に入学。2020年に眼球運動解析による「AIを用いた自動車運転能力測定装置」の開発に携わり、U-22プログラミング・コンテストで経済産業大臣賞を受賞、現在に至る。
MEDEMILでは、測定内容の考案や知財管理の他、運転研修の監修や運転能力レポートの制作を担当した。臨床研修専念のため2025年3月に退任。

AWARDS

メドテックグランプリKOBE 2023

公益財団法人神戸医療産業都市推進機構/神戸市/株式会社リバネス 主催

シスメックス賞 受賞

U-22プログラミング・コンテスト 2020

経済産業省/ 総務省/ 文部科学省/ 国土交通省/ 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)後援

経済産業大臣賞 & SOMPO賞 受賞

error: